勝手に殺神考察
その壱 ゲーム編・『奥義乱舞』1
奥義乱舞は、PS2でバンダイから出ているアクションゲームです。
「ストーリーモード」「ミッションモード」「バトルモード」の3つから成り立っていて、
犬夜叉のキャラクターをプレイヤーが動かし、戦わせることが出来ます。
その「奥義乱舞」なのですが、所々に殺神要素が感じられるので、紹介しようと思います。
まず今回は、主にバトルモードで、キャラ選択をする際の台詞に注目してみました。
このモードでは好きなキャラクターを選び、最大で2対2のバトルをすることができるので……例えば、
プレーヤーとして犬夜叉を選び、パートナーにかごめを選択すると
パートナーの方からリアクションが入ります。
@犬夜叉「やってやるぜ!」⇒かごめ「頼りにしてるわよ」
……という感じですね。
単なる耳コピ(自分が聞き取っただけ)なので間違えているかもしれませんが、大体は合っていると思います。
ちなみにここで他キャラを選ぶと、かごめの反応が
A信頼できる仲間の場合:「頑張りましょ」
B奈落や殺生丸の場合:「良いわよ……」
というように、分かりやすく変わります。
特にBは、明らかに乗り気じゃない声ですw
……ということで、これを殺生丸と神楽に当てはめますと、
@殺生丸「ふん……くだらん」⇒神楽「面白くなってきたねぇ」
A奈落関係キャラの場合:「ちょうど退屈してたところだよ」
B犬夜叉一行などの場合:「あたしも焼きが回ったねぇ」
となります。
つまり、神楽から見て一番良いパートナーは殺生丸、ということですね。
@の台詞は琥珀と組ませても言いますが、個人的にはニュアンスが違うような気がしてしまう妄想。←
次は、殺生丸のリアクションです。
@神楽「あたしの風で舞わせてあげるよ」⇒殺生丸「面白い。やってみろ」
A桔梗や琥珀の場合:「好きにしろ」
B犬夜叉一行や奈落の場合:「馴れ合うつもりか」
見て頂ければ分かるように、神楽と組んだ時が一番乗り気ですね。
@の台詞は神楽以外には言いませんから、つまりはそういうことなのかもしれません(何)
ちなみにコレ、発売されたのが2005年で、当時は原作41巻辺りをやっていたのではないでしょうか?
その辺りのことも考えてみると、なかなか興味深いかもしれませんね。
……というわけで、次回はより詳しく解説していきますので、気になる方は是非!(笑)
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